薄毛の4大要因

薄毛の4大要因

薄毛を引き起こす原因は人によって異なるもの。その数ある原因の中でも特に大きな影響力を及ぼすと言われる「4大要因」についてまとめてみました。

 

■遺伝

「ハゲは遺伝する」とよくいわれますが、実は薄毛という症状そのものが受け継がれるわけではありません。親から子へ、子から孫へと「遺伝」するのは、男性型脱毛症の原因物質を生み出す男性ホルモンが強いことや、頭皮が脂っぽいといった「脱毛症につながりやすい体質」なのです。「親が薄毛だから」と多くの人が諦め、薄毛の予防や対策を怠ることによって、ますます薄毛が進行してしまう。そんな悪循環の結果が、「薄毛が遺伝する」という間違った認識を定着させているのです。近年では遺伝性がない原因不明の男性型脱毛症の存在も明らかになり、今後遺伝的なホルモン説以外の原因も解明されるでしょう。

 

■ストレス

過度なストレスが、自律神経やホルモンのバランスを崩し、毛乳頭や毛細血管の正常な働きを奪うことによって薄毛が進行します。なおストレスを原因とする代表的な脱毛症の症状に「円形脱毛症」があり、男性よりも女性に多いのが特徴です。

 

■血行不良

髪の毛の源となる毛母細胞は、毛細血管を流れる血液から成長に必要な栄養分を摂取します。したがって血管が縮んだり、血流が悪くなったりすると、毛細血管まで良質な血液が届かなくなってしまいます。健康な髪が作れなくなり、薄毛が増えてしまうのです。

 

■皮脂分泌過剰

髪の毛を生やす「畑」とも言える頭皮も、体の他の皮膚と同じく汗をかき、皮脂を分泌しています。だから、汗をたくさんかく季節には毛穴に皮脂がつまりやすく、雑菌が繁殖。頭皮の血行が悪くなり、薄毛を招きます。暑い夏や適度な運動をした後には、正しい地肌ケアで頭皮をいつも清潔に保つことも、忘れてはいけない薄毛予防の鉄則です。